私は木工職人として25年間、イベントブースや展示会ブースの設営、撤去を通じて、多くの経験を積み、多くの課題に立ち向かってきました。

私の情熱は、クライアントの要望を理解し、それを実現するために必要な技術や知識を身につけ、クライアントが満足する最高の仕事を提供することです。

しかし、これらを実現するためには「傾聴」と「技術」という二つの大きな柱が不可欠です。

「傾聴」とは、真摯な姿勢で相手の話を聞く事です。私はクライアントがいる所であればどこにでもこちらから伺って話を聞きます。これが意外と好評で、「三井との仕事は楽だね」「時間の節約になってありがたいよ」などとよく言われます。オンラインの時代ではありますが、直接クライアントと顔を合わせてヒアリングを重ねることで、顕在化していない要望をくみ取れることが多々あるのです。人の表情は忖度や遠慮をしません。そのため私は、密なコミュニケーションをとても大切にしているのです。

話し合いで得た詳細な情報を形にするためには高度な「技術」が必要になります。私が手がけるブースは、単なる木工製品ではなく、クライアントのブランドや商品を最高の形で表現するためのツールです。細かな要望を形にする上で必要であればベクターワークスの修正も行い改善点を提示します。こうして平面から立体へ、要望から実物へ創り上げる確かな技術は長い職人としての人生でしっかりと培ってきたと自負しています。

この度、私は独立開業することになり、自分自身の理念や情熱を反映した仕事をしていくことができます。私のWebサイトを訪れてくださった方々に、私の仕事に対する情熱や信念を感じていただけるよう、心を込めて自己紹介文を書かせていただきました。お力になれることがあれば、お気軽にご相談ください。品質へのこだわりを持って、最高のブースを共に創り上げるために私が全力でお手伝いいたします。